●第1面
・「府民に役立つ仕事」「やりがいある仕事」を府職労と一緒にすすめよう!新規採用のみなさん ようこそ大阪府の職場へ
・遊歩道
●第2面
・「人間らしく働くルール」を求める労働者のたたかい 労働者の団結でメーデーを成功させよう
・府職労単組要求交渉 職場の実態に見合った人員配置を
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【第1面〜第2面】
●第1面
・被災者の生活を支え、住民のいのち・くらしを守るため、最前線でがんばる自治体職員 東日本大震災・原発事故から一年 憲法をくらし・地域のすみずみに!職場から仕事を見つめ直し住民との共同を広げよう!
・憲法・地方自治法違反!「全体の奉仕者」否定、知事言いなり、住民切り捨ての職員づくりを狙う職員基本条例の強行可決に満身の怒りを込めて抗議する
●第2面〜第3面
・2012春闘 大企業は内部留保を還元し、社会的責任を果たせ 99%のための社会に春闘勝利へ大阪総行動 安全・安心の医療実現!働き続けられる労働条件を!!3・15大阪総行動ナースウェーブ
・安心&おトク 自治労連共済 春のキャンペーン(4月1日〜6月30日)もしもの時の病気や火災など大変役にたちます
●第4面
・職場要求を実現し府民のいのち・暮らしをまもる役割を果たさせよう 環境農林水産総合研究所職員労働組合・産業技術総合研究所職員労働組合結成
・「蟹工船―21世紀丸」物語2(12)憲法の精神で計れば橋下マジックは解ける
・読者のつぶやき

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【第1面】【第2面】【第3面】【第4面】
3月23日、大阪府議会は「維新の会」、公明、自民の賛成で、職員基本条例、教育基本条例(府教育行政基本条例、府立学校条例)を強行可決しました。
このことは、憲法と民主主義、地方自治と公教育を根底から踏みにじる暴挙であり、断じて許せません。府職労は、この暴挙に断固抗議するとともに、職員基本条例・教育基本条例の撤回を求めるものです。
府職労は、職員基本条例について
(1)憲法・地方自治法・地方公務員法等の法令に反する。
(2)職務命令の絶対化や相対評価導入により、住民の声にもとづく仕事が否定され、上司の命令にのみ忠実に従う職員づくりが進められ、職場のチームワークを壊し、知識や技術の伝承を困難にする。
(3)政治権力による恣意的な任用が横行し、行政の中立性・継続性が否定される。
(4)住民サービスの低下につながり、住民の声に耳を傾けず、住民切り捨ての府政へ変質させるもの。
などの問題点を指摘し、府当局を追及するとともに、府人事委員会や府議会各会派への要請、全府議会議員への要請などを行うとともに、「2条例制定を許さない大阪連絡会」へ結集し、御堂筋パレードや府庁前宣伝行動などの取り組みを進めてきました。
また、これらの条例に対しては、大阪弁護士会をはじめ、全国の著名人や教育関係者も相次いで反対を表明し、短期間のうちに21万筆もの反対署名が集約されるなど、府民各層、全国各界から強い批判が沸き起こりました。
しかし、労使交渉や府議会の論戦を通じて、職務命令違反への厳しい処分の基準を設定し、相対評価による統制管理を行うことや、過度の競争を持ち込み、職場や教育現場を荒廃させる危険性があること、相対評価の導入は、職員のやる気の向上につながらず、チームワークを壊すなど、いくつもの重大な問題点が浮かびあがっています。多くの反対意見に耳を傾けず、これらの重大な問題を残したまま、条例を強行したことは、憲法や地方自治法を踏みにじる行為であり、断じて許せるものではありません。
たたかいは、いよいよこれからです。条例は府議会で強行されましたが、憲法や地方自治法、地公法との矛盾、府民との矛盾はさらに広がり、職場からも大きな矛盾が次々に噴出することは明白です。
府職労は、府庁関係職場で働くすべての労働者の要求実現をめざすとともに、憲法と地方自治を守り、職員が「住民全体の奉仕者」として、住民の安全・安心を守り、いのちとくらしを支える仕事のできる職場・府政の実現をめざします。
あらためて、職員基本条例の強行を厳しく糾弾し、抗議するとともに、「職員基本条例は違法であり無効」「民間・公務を問わず、1人の『首切り』も許さない」という立場で、条例の廃止・撤回をめざし、全力で奮闘するものです。
2012年3月26日
大阪府関係職員労働組合執行委員会
●第1面
・いったい何のため誰のための職員基本条例なの? 2条例制定を許さない声を大きく広げよう
教育・職員基本条例に反対する昼休み宣伝の訴えより
・遊歩道
●第2面
・要求でも組織でも多数派を! 今こそ強く大きな府職労を 春の拡大集中月間
・原発ゼロへ、今、学び、つないでいく未来 国際女性デー大阪集会
・いま府立病院の職場は・・・ 大震災から1年、あらためて問われる地域医療

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【第1面〜第2面】
●第1面
・やりがい持って働き続けられる職場をめざし、引き続き全力 職員基本条例の制定は許さない
・共同の力で府民要求実現を! 府庁包囲ランチタイムパレード
・遊歩道
●第2面
・今こそ仕事を見つめ直そう! 職員基本条例で職場・仕事はどう変わるの?
●第3面
・大阪府が2012年度の当初予算案を発表
府民施策を切り捨て、福祉・中小企業支援を削減する一方、インフラ整備に新たな予算措置へ
●第4面
・「職員基本条例」「教育基本条例」の制定は許さない!
府民の決意と熱気でみなぎった2・22府民集会 2000人を大きく超える府民が参加し大成功

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【第1面】【第2面】【第3面】【第4面】
●第1面
・徹頭徹尾 頭の先から足の先まで違法な「職員基本条例」は絶対に認められない 民間でも公務でも一人の「首切り」も許さない
・遊歩道
●第2面
・「新型解雇」持ち込む「職員基本条例」は全労働者の問題 府職労2012春闘討議集会・新聞労連委員長 東海林智さんの講演より
・平成24年度組織改正の概要について

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【第1面〜第2面】
●第1面
・ひろげよう憲法 なくそう「貧困と格差」 つくろう 働くルール 2012国民春闘
・遊歩道
●第2面
・職員基本条例 提案・条例化を許すな!
・厳しい職場実態を踏まえ、誠意ある回答を示せ! 2012年度府職労要求書を松井知事あてに提出
●第3面
・憎しみからは何も生まれない 思いやりの心で平和を 府職労新春のつどい
・ひろげよう9条の和 どけん☆どげん9条の会総会を開きました!
・憲法違反の日米共同演習は中止せよ! ストップ日米軍事演習!ヤマサクラ61大集会
●第4面
・「蟹工船―21世紀丸」物語2(11) 「資本の論理」でなく「人間的復興」を!

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【第1面】【第2面】【第3面】【第4面】
●第1面
・誇りを持って仕事がしたい!経験を今後の仕事にいかしたい!
被災地で奮闘する派遣職員を前田書記次長が表敬訪問
・遊歩道
●第2面〜第3面
・新春座談会 住民と府職員が力をあわせて 府民のいのち・健康・くらしを守る府政へ
・格差と貧困をなくす賃金底上げ運動に全力 憲法を職場とくらしのすみずみに
橋口執行委員長 新年あいさつ
・不当解雇や一方的な賃金カット 労働条件引き下げを許さない社会にしよう!
大阪争議団「12・8争議支援総行動」
●第4面
・共同の前身を力に「教育基本条例」「職員基本条例」を撤回させよう!!
1400人で大成功 12・7府民集会

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【第1面】【第2面〜第3面】【第4面】
●第1面
・「独裁政治ノー」の共同の前進を力に「教育・職員基本条例案」撤回をめざし全力をあげよう!〝府民のいのち・くらしと憲法・地方自治の守り手〟として、独裁政治を許さず、府民の期待・願いにこたえる府政を!
・遊歩道
●第2面
・国と自治体の役割を発揮し、あらゆる分野に憲法を活かそう!第91回 府職労定期大会
・意欲と誇りをもって働き続けられる賃金・労働条件を 府労組連秋季年末闘争終結
●第3面
・連載 「職員基本条例」はとんでもない条例 条例案の特徴とねらい(3)
●第4面
・「蟹工船―21世紀丸」物語2(10)すべての人間も人間労働も平等!
・府職労2012新春のつどい 開催告知
・読者のつぶやき

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【第1面】【第2面】【第3面】【第4面】
28 11月
投稿者 大阪府職労 カテゴリー 声明・見解
大阪府知事選挙・大阪市長選挙結果を受けての府職労執行委員長声明
2011年11月28日
11月27日投開票の大阪府知事選挙・大阪市長選挙で、府職労は「明るい民主大阪府政をつくる会(明るい会)」の梅田章二さんを推薦し、いのちとくらし、安全・安心の府政実現めざし、全力で奮闘しました。また、市長選挙では「大阪市をよくする会(よくする会)」の渡司考一さんの出馬見送りと、橋下・維新の会による独裁政治ノーの一致点で平松邦夫さんへの自主的支援を呼びかける英断を積極的に受け止め、平松市長の再選めざし奮闘しました。
選挙期間中には、「独裁政治ノー」「教育・職員基本条例反対」などの共同が大きく広がり、橋下・維新の会を世論で包囲し、大きく追い詰めました。この共同の前進は、これからのたたかいへの基礎を築くものです。
選挙結果は、これまでの民・自・公の悪政のもとで閉塞感が高まる中、「いまの政治を変えてほしい」「くらしを良くしてほしい」との府民・市民の思いが、ウソとごまかしで「改革者」を装った橋下・維新の会に流れる結果となりました。
府職労は、この3年9ヶ月間、府民・職員切り捨てを進める橋下府政と真正面から対決し、府民・市民の願いに応えるべく「救命救急医療・地域医療の充実」「防災・津波対策など安全・安心のまちづくり」「福祉・教育の充実」などの要求を掲げ、さらに橋下・維新の会の独裁による野望を事実にもとづいて知らせることに全力をあげてきました。
こうしたもとで、橋下・維新の会が「教育・職員基本条例案」については何も説明できず、「大阪都になれば、府民・市民のくらしが良くなる」とウソとごまかしによる「幻想」をつくりだし、法定ビラではこれまでの主張と180度違うことを平気で書き込むという醜悪な姿勢をさらしたことは、私たちの政策と運動が橋下・維新の会を追い込んだ結果です。
今後、橋下・維新の会は、選挙に勝ったことですべてを「民意」として、ベイエリア開発や高速道路・鉄道などのインフラ整備などに莫大な税金を投入する一方で、「財政危機」や「公務員バッシング」とセットで府民・市民のいのちやくらしにかかわる施策の切り捨てを今まで以上に行うことが予想されます。
府民・市民は、橋下・維新の会に「白紙委任」したわけではありません。自治体の首長と議会は、憲法を守り、地方自治の本旨にもとづいて、住民の安全・安心を守り、福祉の増進を進めるという責務を負っています。私たちは自治体労働者として、こうした責務を果たさせるとともに、少数意見や社会的弱者を排除するような独裁的な行政運営を許さない運動の先頭に立って、さらに奮闘することが求められています。
とりわけ、独裁体制を築き上げるための第一歩となる「教育・職員基本条例案」を許さないために、今回の共同をさらに広げ、何としても「教育・職員基本条例案」を撤回させましょう。
また、大阪を独裁政治の拠点にして、国政への進出を狙うなど、さまざまな策動を行うことも予測されます。維新の会が府議会で過半数を占め、大阪市議会でも第一党となっているもとで、維新の会の大阪府知事・大阪市長が誕生したことは、独裁政治が横行するたいへん危険な状況です。独裁政治ノーの世論をさらに高め、いっそう奮闘しましょう。
府職労は、引き続き、府民の安全・安心、いのちとくらしを守り、府民・市民一人ひとりが大切にされる働きがいある府政・市政の実現をめざし、全力で奮闘する決意です。
そのためにも、要求にもとづく共同を府民・市民へ呼びかけるとともに、庁内すべての職員へ府職労運動への結集を呼びかけます。
みんなの力を結集して、これからの展望を一緒に切り拓きましょう。
●第1面
・健康破壊の成果主義やめさせよう 「労働経済白書」が成績主義・成果主義の問題点を指摘
・働くもののいのちと健康を守る学習交流会 とりもどそう「人たるに値する」労働と健康
・遊歩道
●第2面
・連載 「職員基本条例」はとんでもない条例 条例案の特徴とねらい(2)
・読者のつぶやき

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【第1面〜第2面】
この間、府職労は、橋下府政と真正面から対決し、その異常な府政運営を厳しく批判し、府民にも知らせる取り組みを展開してきました。こうした取り組みによって、橋下〝独裁〟の実態を明らかにし、今日の情勢の変化をつくり出してきました。これまでの平松氏が大阪市民に強いてきた悪政の評価は何ら変わるものではありません。しかし、橋下〝独裁〟政治の手法が大阪市長として実行されることになれば、地方自治と民主主義は危機的な事態に陥ることとなります。
今こそ、知事選においては、梅田さんの勝利に向けて全力を尽くすとともに、市長選挙においては、橋下〝独裁〟を阻止するため、全力で奮闘しようではありませんか。
●第1面
・梅田さん・わたしさんを先頭に大阪から政治の流れを変えよう! 府労組連決起集会を開催
・府人勧 住居手当廃止・扶養手当減額で特定の職員にしわ寄せ 一時金改定見送りの不当な勧告
・遊歩道
●第2面
・諸要求実現へ全力! 府労組連秋季年末闘争
・連載 「職員基本条例」はとんでもない条例 条例案の特徴とねらい(1)
・お知らせ「ほけんしょ・けんぷく9条の会★つどい」12月3日(土)開催
●第3面
・医療・看護師大幅増で地域医療の確保を! 脱原発・エネルギー政策の転換を! いのちまもる10・20国民集会
・大阪府は府民のいのちを切り捨てるな! 救命救急を守る4地域・運動交流集会
・みんなの力で安全・安心、やさしい府政を実現しよう 旺盛な対話で強大な府職労をつくろう 「秋の組織拡大推進月間」
●第4面
・秋の自治労連共済キャンペーン 組合新規加入者全員に「セット10型」プレゼント
・組合自主共済だからできる 被災された仲間に総額20億円を支給
・「蟹工船―21世紀丸」物語2(9) すべての人間は平等である
・クロスワードクイズ

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【第1面】【第2面】【第3面】【第4面】
10月22日の橋下知事の辞職・大阪市長選挙出馬表明にあたって、府職労は書記長談話を発表しました。
10月22日未明、橋下知事は、来年2月5日までの任期を残し、辞職を表明し、その後の記者会見で大阪市長選挙への出馬を表明しました。今回の辞職は、府知事選挙と大阪市長選挙(11月27日)のダブル選に持ち込むためであり、府民不在の「大阪都構想」に執着する無責任な体質をあらわにしたものです。
橋下知事は、就任と同時に「大阪府は破産会社」と煽り立て、府職員の給与カットなどを突破口に、救命救急や防災・福祉・教育・中小企業関連予算など、府民のいのちと暮らしに直結する施策を次々に削り続けてきました。その影響は、府民生活に大きく及び、全国平均を大きく上回る企業倒産件数、完全失業率、生活保護率などの数字に表われています。府内総生産・府民所得も減少し、大阪経済の低迷は深刻になっており、府民の生活や中小企業の支援こそ求められています。
このように深刻な府民の生活や中小企業の経営を放置し続け、大阪市の権限と財源を一手に握るために「大阪都構想」を打ち出し、知事の任務を放り出して、大阪市長選挙にくら替え出馬することは、府民の暮らしをかえりみない橋下知事の本質を表しています。
橋下知事は、府議会や職員・府民の声や指摘を無視し続け、WTCビルを購入し、事実上の府庁移転を強引に進めてきました。専門家の再三の指摘により「全面移転は断念」しましたが、引き続き府庁舎として使用する考えはあらためていません。大手前と咲洲の両庁舎の維持には、今後30年間で約1200億円かかると試算され、税金のムダづかいを拡大するものです。「庁舎移転」は、まさに税金のムダづかいであり、明らかに橋下知事の失政です。その責任は重大であり、府知事はもちろん、大阪市長になる資格もありません。
また、橋下知事は「職員基本条例案」「教育基本条例案」(以下「2条例」)を自らが代表を務める「維新の会」を通じて、府議会に提出しました。この「2条例」を府知事選挙・大阪市長選挙の争点の1つにするのが狙いであり、教育や行政を「政争の具」にすることは許されません。また「2条例」提出は、職場と府民を大混乱させ、多くの府民や識者からも反対の声が広がっています。
府職労は、この4年間、「憲法を職場と暮らしのすみずみに生かし、働くルールを確立する」「府民のいのちと暮らしを守る府政を実現する」「誇りを持って仕事のできる職場づくりをすすめる」という立場を明確にし、橋下知事のさまざまな攻撃に対し、真正面から堂々と対決してきました。
いま、東日本大震災を受け、日本の政治のあり方や自治体のあり方が根本から問われ、自治体労働者の役割も大きく見直されているときです。今度の府知事選挙は、府政を府民の手に取り戻すと同時に、府職員の誇りや働きがいを取り戻す大きなチャンスです。
府職労は「2条例」撤回、秋季年末要求の実現をめざし、全力で取り組みをすすめると同時に、すでに府知事選挙への出馬を表明している「明るい会」の梅田章二さんを先頭に「安全・安心、やさしさの大阪」「府民のいのちと暮らしを守る府政」の実現に全力を挙げるものです。
〔一〕 月例給
府人勧(▲315円)は、国人勧(▲899円)大阪市人勧(▲1882円)と比べ、公民較差は小さくなっています。
その要因について府人事委は、給与制度改悪や現給保障を全国に先駆けて廃止したことを挙げています。
また、公民較差の解消方法については、給与改定を行わず、住居(持ち家)手当の廃止、扶養手当(配偶者)の減額(配偶者1万5000円→1万3800円)、配偶者への扶養手当を支給している場合の第一子の扶養手当(6000円→6500円)を引き上げるとしています。
例えば、住宅を購入し、配偶者を扶養する職員にとっては、毎月3700円もの減額となり、生活を直撃するものです。
改定の実施時期等については、すでに大幅な給与カットがされていることから本年4月に遡っての減額を考慮するよう述べています。
〔二〕 特例給(一時金)
府人事委は「調査結果(民間4・02月)に基づけば、年間4・00月分へと引き上げることになる」としながら「(東日本大震災の)被災の甚大さを考えれば、広く諸般の情勢を踏まえることが必要」「かつて府が国を上回る月数としたことはない」として、是正勧告をしませんでした。
国人勧は東北3県の民間給与調査ができなかったことを理由に、3県の状況を類推して改定を見送っています。しかし、大阪府においては東北3県の状況を類推する必要性はなく「震災」は理由になっていません。
府人勧は、府職員の賃金だけでなく、多くの労働者や府民の暮らしに影響するものです。府人事委が「震災」と言うのであれば、今こそ経済活性化につながる積極的な賃上げなど、被災者や多くの労働者に展望と激励を与える勧告を行うべきです。
今回の府人勧は「震災」を理由にした賃金削減の風潮をつくり出すものであり、震災復興に逆行するものです。
さらに「かつて、府が国を上回る月数としたことはない」と言及したことは、府人事委の不当性を露呈すると同時に、今後の考え方にも影響する重大な問題です。府人事委の存在意義すら否定するものであり、本来の役割を放棄する不当なものであり、断じて許されません。
〔三〕 カット後の公民較差
今回の勧告で給与カット後の較差が2万1791円あることについて、府人事委は「法律上の給与決定原則に従うべきものであり、引き続き特例減額措置が行われることは、遺憾と言わざるを得ない」「特例減額措置の可及的速やかな解消が望まれる」と指摘しています。実際の支給額で大きな民間実態との差が生じていることは明らかであり「給与カットの撤回」を求める勧告を行うべきです。
府人事委は「人事評価は、評価を通して、職員の資質の向上及び公務能率の向上を図ることが目的であり、人事評価制度の運用にあたり、最大限の効果を発揮するための努力を継続されるよう望む」として、すでに破たんしている評価制度を追認する不当なものになっています。 民間研究機関の調査でも「企業内の年齢内格差が大きい企業ほど、社員の健康状態が悪いことが確認され、成果主義導入による弊害が生じている」ことが明らかになっています。
メンタルヘルス対策について「厚労省調査では、精神疾患の患者数は、糖尿病を大きく上回り、がんの2倍に上る。メンタルヘルス対策は、従前にも増して重要視される状況にある」としており、メンタルヘルス対策の観点からも評価結果の賃金リンク撤回・抜本的な見直しを勧告すべきです。
高齢期の雇用問題(定年延長)
定年延長については「国の検討を注視する」と述べるにとどまり、その具体的手法については言及していません。府労組連は、定年延長にあたっては「本人選択に配慮するとともに、早期退職による不利益をもたらさず、60歳前後の賃金水準を低下させない」よう要求しており、引き続き取り組みを強化します。
府労組連は、自らの存在意義すら否定する府人事委に強く抗議するとともに、独自カットの撤回、一時金支給月数の引き上げをはじめとする諸要求の実現をめざし、全力で奮闘します。また、誇りを持って仕事のできる職場づくりをめざすとともに、府民・子どもの安心・安全、いのちと暮らしを守る府政への転換、「教育・職員基本条例案」の撤回の取り組みを結合し、秋季年末闘争に全力を挙げます。
●第1面
・「橋下・維新」の黒い雲を、力強い風で吹き飛ばし、梅田さん、わたしさんといっしょに大阪に青い空をとりもどそう
・遊歩道
●第2面
・教育破壊、職場破壊の2条例は撤回せよ
・「生活改善につながる勧告を」近畿人事委員会協議会に要請書を提出
・児童福祉の現状2(6)児童福祉施設在籍の子どもへ成長の過程をおった関わりを

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【第1面〜第2面】
●第1面
・9月府議会開会/昼休み府民集会 くらし切り捨ての橋下府政をかえよう 憲法をふみにじる条例案をつぶそう
・遊歩道
●第2面
・橋下知事・「大阪維新の会」言いなりの職員づくりを許すな 公務労働こそ住民生活の担い手だ!! 「職員基本条例」撤回めざす学習決起集会
・第8回府職労中央委員会 大阪府知事選挙・大阪市長選挙 梅田・わたし両氏の推薦を決定
●第3面
・大阪自治労連第24回定期大会開催される 憲法が生きる地域と自治体を作ろう
・新執行部よりごあいさつ 府民の命やくらしを守り、誇りを持って働くことができる府政をとりもどそう
●第4面
・「蟹工船―21世紀丸」物語2(8) すべてを疑え、自分の頭で考えろ
・読者のつぶやき

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【第1面】【第2面】【第3面】【第4面】
●第1面
・「維新」2条例案阻止へ 府民集会に1200人が参加 教育への政治支配許すな。知事言いなりのもの言わぬ職員づくり反対
・成人病センター移転も見直すべき「府庁舎は大手前がええ、成人病センターは森ノ宮がええ
・遊歩道
●第2面
・大阪府関係職員労働組合・大阪府立病院機構労働組合役員選挙
・国民本位の震災復興・原発ゼロへ 政治を転換し、暮らし守ろう 大阪労連第43回定期大会
・児童福祉の現状2(5) 最低レベルのCP配置体制

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【第1面〜第2面】
9月6日、政治の介入による公教育破壊と、もの言わぬ府民・職員づくりをねらう「教育基本条例案」「職員基本条例案」を許さない府民集会が開催されました。集会には教職員や自治体職員をはじめ、多数の府民が参加し、会場に入りきれない1,100名の参加がありました。集会は「府民のみなさんへのアピール」を採択し、大きく成功しました。


府民要求でもない「大阪維新の会」の条例案に対し、多くの識者が疑問や異論を表明しています。文部科学省出身で、京都造形芸術大学の寺脇研教授は、「日本の教育史上、ここまで教育現場を縛る条例案はない。こういうのを教育の政治利用と言う。そもそも教育委員会を独立させている理由は、選挙目当てに使わせないためだ」と厳しく批判し、中西正人大阪府教育長も、8月26日の記者会見で「条例の内容を直ちにすべてすすめれば、大阪の教育は大混乱する。大阪の教育にとって良くないということは言っておきたい」と、教育行政の責任者からも明確に異論が表明されています。
戦前の教育が政治に支配され、侵略戦争を推進する役割を担わされたことの反省から、戦後の教育は、政治からの中立性や自主性を保つために、独立した委員会として教育委員会制度が導入され、首長への権限集中を防ぐものとされました。
首長が設定した目標に到達しなかった教育委員を議会の同意を得て罷免すること、府立高校の学区を撤廃すること、「学力調査」結果を市町村別・学校別に公開することなどを一方的に盛り込んだ「教育基本条例案」のねらいは、過度の競争を激化させ、競争に勝ったものだけを手厚く面倒を見て、競争に負けた子どもたちを切り捨てることです。
また「条例」を口実にして、教育委員会制度を形骸化させ、政治が教育に全面的に介入し、時の政治権力に従順な教職員をつくり、財界が望む「競争主義と管理主義」教育を徹底することをねらうものです。
「職員基本条例案」は、地方自治体の幹部を公募制にし、時の首長の意のままになる幹部採用をできるようにし、職員の一定数を相対評価で必ず最下位評価にし、2年連続で最下位評価となった職員を免職できるようにするなど、関西財界と民間大企業主導の政策をすすめるため、ものいわぬ職員づくりをねらい、憲法15条「公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」を蹂躙するものです。
今、府民のみなさんが学校や教育に求めていることは、「経済的心配なく学校に通わせたい」「学校の耐震化を急いでほしい」「楽しく学校に通い、しっかり学んで成長してほしい」などです。深刻な不況と失業、非正規労働が増えるなかで、府民のみなさんが職員に望んでいることは、府民の生活と権利を守ることではないでしょうか。
府民のみなさん。
「大阪維新の会」の「教育基本条例案」「職員基本条例案」提出は、子どもたちの成長・発達を保障する教育行政をすすめるのか否か、住民の福祉の増進、命とくらしを守る地方行政をすすめるのか否かが問われる重大問題です。9月大阪府議会・大阪市議会での「大阪維新の会」の政治的暴走を許さず、「教育基本条例案」「職員基本条例案」の強行を許さないたたかいを、ご一緒にすすめようではありませんか。
2011年9月5日
子どもと教育・文化を守る大阪府民会議 代表 藤木 邦顕
憲法改悪阻止大阪府各界連絡会議 幹事長 梅田 章二
自由法曹団大阪支部 支部長 伊賀 興一
民主法律協会 会長 萬井 隆令
国民救援会大阪府本部 会長 戸谷 茂樹
全大阪労働組合総連合 議長 川辺 和宏
大阪自治体労働組合総連合 委員長 前田 仁美
大阪教職員組合 委員長 田中 康寛